看護師は環境整備がお好き?~福岡県新型コロナウイルスまん延防止延長?!✴お家でも役立つ豆知識✴~
2022/03/26
✴看護師は環境整備がお好き?✴
こんにちは!PRAVAです。
新型コロナウイルスの流行…本日も感染者数は2000人以上。
まだまだ巷ではまん延防止に対する意識も高く、春が訪れていても両手離しに出歩けるといった状況ではないのが現状です
どうか、まん延防止が延長することなく終息してほしい…と願うばかりです
本来であれば、卒業・卒園、入学・入園シーズンで、直物たちも活気づいて賑やかになる季節。
数年前の、何も考えずに過ごしていた時期を思い出すと、花粉症だけが悩みだったあの、何気ない日々が貴重であったことに気が付きます。
さて、今回は看護師セラピストの私がなぜ「環境整備」がお好きなのかを少しご紹介致します。
新型コロナウイルスの影響で、どのご家庭にもアルコール消毒やハンドソープ、次亜塩素酸など“消毒”に対する意識が高まり、必要な薬品や物品は常備されていると思います。
ここ数年で「清潔」「不潔」の概念もある一定の基準が生活の中にも浸透してきたような気がします。
実は、この「環境を整える」という行為。
看護師は、学生時代に一番初めに学ぶ項目です。
基本中の基本。でも実は一番難しいこと… なんです。
環境を整えることの必要性は、1860年に刊行された、『ナイチンゲールの看護覚書』にしっかりと提示されています。※ナイチンゲールについては、また後日ご紹介致します☺
ここに記載されている看護の知識は「誰もが身につけておくべきもの」といわれており、今日はその一部をご紹介します(^^♪
1章 換気と保温
(要約)看護で最も大切なのは屋内の空気を清浄に保ち、適切な温度と換気に気を配ること。
2章 住居の健康
(要約)清浄な空気と水、効果的な排水、清潔さ、採光に配慮する。
4章 物音
(要約)不必要な物音は患者に不安を与えるので避ける。
8章 ベッドと寝具類
(要約)清潔さを保ち、ベッドのサイズや枕のあて方に注意する。
9章 陽光
(要約)健康にも病からの回復のためにも、陽光は必要不可欠。
10章 部屋と壁の清潔
(要約)充分に清掃を行い清潔を保つことが大切。
堅苦しい表現もあるように感じるかと思いますが、実はすごくシンプルで、
環境を整えるって「しないといけない」のではなく、「したくなる」という感覚に近いのだと思います。
心や体が 心地が良いな~✨ と感じること。
【すべての五感に心地の良い「清潔さ」】を与えること。
それが、結果的にウイルス数や細菌数も減らせるような環境となり、
また、心と体の心地よさが、ウイルスや細菌に打ち勝つ自己免疫力も高めるのではないかと私は考えています☺
ですので、PRAVAの環境整備には「こだわり」があります。
新型コロナウイルス感染予防対策はもちろんのこと、4章の音に対する配慮や9章陽光に関することも、
すべて 〝心地が良い” 空間作りを行っています。
陽光に関しましては、お帰りになる際には玄関先にキラキラとした太陽光が差し込むように窓にちょっとした工夫を施しています。
ちょっとした工夫で、お客様が喜ばれたり…
来店の際には、キラキラ差し込む光も「見えない・感じなかった」としても、お帰りの際にはその美しさに気づいていただける。
これは、「心と体が健やか」になった証なのかもしれません✨
まだまだお付き合いが長くなりそうな新型コロナウイルス。
家庭でも職場でも、外出先でも環境整備を行い続けることになりそうです。
アルコール消毒剤を片手に 「しないといけない」から「したくなる」環境整備になると、不思議と心も安定してきます。
ナイチンゲール看護覚書は、看護師のみならず普段の生活の中でも知っておくと便利な知恵が隠されています。
今日は皆様にそのほんの一部をご紹介致しました☺✨
詳しい具体的な湿度・室温調整、音、光、(香り)※嗅覚は私が個人的に必要と思う項目です、空気…はまたいつかご紹介できたらとおもいます
それでは、皆様良い一日を。
✨Wishing you a beautiful life✨
PRAVA
〒822-1307
福岡県田川郡糸田町宮床1945-18 グランデ糸田A棟102号室
℡:050-3154-1127